私たちは、成功するには、行動するしかないのはわかっていると思います
しかし、どうすれば行動できるのか？かがわからないのではないのでしょうか？
成功者と、私たちでは、お金と失敗に対しての考え方が全く違います
参考書籍
この記事を見ることで得られるメリット
- 成功者と成功しない人のお金の考え方がわかる
- お金よりも大事なことを理解できる
- 行動力を上げるにはどうすれば良いかがわかる
お金の考え方
お金はただの交換ツールただの「紙切れ」
私たちは、「お金」に対して貯金しなくては、大事に扱わなくてはと思っています
しかし、成功者はあくまでただの交換するための道具としてしかみていないのです
昔は、物々交換をしておりそれだと物の価値が均一にならないためにお金が生まれました
つまり、私たちは、物差しをたいそう大事にとっているということです
交換して初めてお金に価値があるため、ただ手元においても何の価値もないのです
例えば、ロレックスを１００万円で買うのはもったいないのでしょうか？
凡人は、目の前のお金に左右されてしまい、本当の価値を見ることができません
実際は腕時計の方が資産価値が時間が経つにつれて上がることがあります
つまり、１００万円で買ったとしても、売ったときに１３０万円になることもあるのです
逆に、2000円のランチが自分の満足度に対して高いと感じたら払いたくない、損をしたとなります
お金よりも価値
そうは言っても、もっている金額が違うからそういう発想になるのだと思います
ただ、お金を大事に考えすぎてしまうと、不利な交換ばかりさせられてしまうのです
例えば、１８歳で８時間労働をして、日給１万円は給料として高いのでしょうか？
金額としては悪くない
しかし、１８歳の時間はそんなに安いのでしょうか？
その目先のお金に飛びつくよりも、これから大きく稼ぐために時間を投資する方がコスパが良いです
成功者はどうやってお金を使っているかというと、今払う価値よりも将来豊かになるかどうかで判断しています
お金よりも時間
今の科学では、お金よりも時間を大切にすると人生の満足度が上がる事がわかっています
家事代行やお掃除ロボットを使ったりして、嫌いな家事から解放され好きなことに時間を費やす
大事なのは、嫌いな家事を避ける事です
掃除が大好きなら、フローリングが鏡になるくらいやってもOK！
時間を制することができれば、人生を謳歌できていると言っても過言ではないですね
幸せに直結するお金の使い方に興味のある方はこちらの記事を参考にするのはどうでしょうか？
書評 幸せをお金で買う5つの授業を要約 幸せをお金で買う３つのポイント
失敗の考え方
失敗にこそ学びがある
ビジネス書を読んでいても、成功法則はあまり参考になりません
成功には、その人の才能や環境など外的要因が多すぎて再現性が低いです
しかし、失敗には必ず原因があります
世界一の投資家ウォーレン・バフェットのルール
１絶対に損をしないこと
２ルール１を忘れないこと
これくらいミスや失敗に対して敏感です
そして、他者や自分の失敗には必ず原因がありそこから学ぶ
私たちは、失敗を恐れるあまりバッターボックスにすら立っていません
バッターボックスに立っていないで、ホームランが打てないと言っているのです
滑稽ですね（笑）
失敗を管理する
失敗する時には大体パターンが決まっています
それは、自分が利益を独り占めしすぎて、他人から見限られる
いつもの生活が不真面目でお金を全く管理できていない状態で、気がついたら取り返しのつかない状態になっている
例えば、家計の支出が収入よりも大きいのに支出の見直しもせずに、リボ払いやローンを繰り返している事です
私は、自分や本で出てきた失敗をノートに書き留めることで、同じ失敗を繰り返さないようにしている
余裕で、失敗するんですけどね（笑）
難しいです・・・
毎日違うものを飲め
著書の中で、印象的だったのが毎日違う飲み物を飲め！
そうすれば、行動力が上がるという事です
理由は、私たちは、行動がルーティーン化
別の行動を取ろうとすると、その習慣から離れたくないので抵抗します
つまり、毎日違う飲み物を飲むことで、習慣から抜けることに慣れるという事
今までにない発想ですね！！
おすすめは、目をつむって取る事だそうです（笑）
嫌いなジュースを取る程度のリスクで行動力が手に入るのなら安いかも
そうすると、別の通勤ルートや今まで読んだことのないジャンルの本など挑戦のハードルを下げる事ができます
まとめ
- お金はあくまで交換ツール。大事なのは価値と時間
- 失敗は学びの機会。避けられる失敗は防ぐ
- 挑戦回数を増やすには毎日違う飲み物を飲め
参考書籍
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