仕事に面白さを!ゲーミフィケーションを使って仕事を楽しく事例時紹介

モチベーション

私たちは仕事がつまらない、やる気が起きない、ゲームをしていたいと思う事があると思います

私たちの大好きなゲームの要素を仕事に取り組むゲーミフィケーション

その事例をもとに自分の仕事が楽しくなるためのヒントになればと思います

ゲーフィミケーションで、仕事や勉強がハマる要素は

  • 能動的な行動を取れる
  • 行動結果がすぐにわかる(即時フィードバック)
  • 自律的に行動する
  • 社会的なつながりを感じる

このような行動を取るようにするにはどうすれば良いかという事です

参考書籍

学校の授業をゲーム化

『クエスト トゥ ラーン』

例えば、ボスレベルでは生徒に今まで習得した知識やスキルを使わないと倒せないように設計されています

これが、中間テストや期末テストみたいなものです

また、集団攻撃もあるので、参加者それぞれの強みを生かす機会があるようです

子供達同士の交流もしっかりありますね

ゲームが身近にある子どもはたちにとって、退屈なことや受動的なことを強制的なものはつまらなくてしょうがないんです

今までの教育のやり方では、勉強をやらせるのは難しかったのです

私たちも、学校に行っている時の勉強はつまらなかったですよね

勉強は楽しいということをゲームを通して、知って欲しいですね

体調不良を乗り越えることをゲーム化

著者は脳しんとうを起こしてしまい、長期化するかもしれない状態でした

それを乗り越えるために、著者が考案したのが、『スーパーベター』です

治療をするためにものではありません

これは、不調なのかでも、辛さを大幅に和らげることを目的にしています

ミッション1

自分のなりたい姿になってください

例えば、自分の好きなアニメのキャラクターなどです

体調が悪い時はどうしてもネガティブになってしまいます

自分は無力な存在ではなく、大きな力を持っているとするのです

ミッション2

仲間を選んでください

そして、その仲間たちに役割を与えましょう

周りにいる人たちは、本当はあなたのことを助けたいのに何をして良いかわかりません

それは、もったいないことなので助けてもらいましょう

ちょっと助けてもらうのは気がひけると思います

ただ、ゲームを介しているので助ける側も楽しめるようにできています

なので、楽しんでもらうために助けてもらってもいいのではないでしょうか?

ミッション3

悪者を決めます

何と戦っているのか?

どういう時に気分が悪くなるのか?

例えば、著者は、電子メールを読むときや散歩しようとするときに目眩が起きてしまいます

そういう時にリストに加えます

自分のやりたいことを諦めなければならないので、辛いです

ただ、自分がどういう時に苦しくなるかという発見が喜びに上書きする事になるんですよね

辛い思いをするのは変わらないです

でも、それを和らげる工夫があるんですよね

ミッション4

パワーアップアイテムを使用します

自分の気持ちを上げてくれるものです

例えば、私の場合だとボールペンが書き心地が良いものを使用するとテンション上がります

あとは、ラベンダーの香りを嗅ぐと落ち着きますね

好きなものに囲まれていると、人間は幸福感に包まれます

そういうものをリスト化しておくといいかもしれないですね

ミッション5

スーパーヒーローとして、やるべきことをリスト化します

目標を立てることで気持ちを前向きにしてくれます

1つずつクリアすることで、前進するしているのがわかりますよね

ゲームで熱中しやすくなる要素

自発性、即時フィードバック、社会的強いつながり、大きな意味を持っているゲームですよね

自分の仕事に役立てるのだとしたらどうしますかね?

  1. 自分の好きなロールモデル、憧れの人に自分を設定します
  2. 困った時に助けてもらえるようにお願いします
  3. 自分に何か障害があった場合には、対策を考えておく
  4. 好きなものをリスト化して、パワーアップする
  5. やるべきことをリスト化して、ヒーローになる

再現性は高そうですね

家事をゲーム化

『チョアウォーズ』

家事管理システムで家事の内容、家族のゲーム参加メンバーを登録します

家事の内容がクエストになっている

例えば、トイレ掃除をやった人がクエストをクリアとなります

そして、そのプレイヤーが経験値を獲得していくと、アバターがレベルアップします

パートナーとどちらが家事をやっているのかがわかりますよね

あとは、子供の経験値を小遣いにするもの面白いかもしれませんね

やらなければならないことをゲームにするのは楽しくなりますよね

自分が嫌だなと思うことをどうしたら楽しめるか?

考えてみると面白いですよ!!

ストレスの多い状況で笑いを

著者は飛行機になるのが苦手です

そこで、空港でしか使えないアプリ『デイ インザ クラウド』でストレスフルな状況を打破しました

例えば、空港の金属探知機のゲートで待たされているときに、アプリ内でコミカルな動きを見ることで、待たされるストレスが軽減するようになっています

自分の嫌なことを笑いにできるようになると、マイナスをプラスに変える事ができますよね

アバターを喜ばせたい

ナイキプラスというランニングシステムがあります

プレイヤーがランニングをしたくなるようなさまざまな工夫がされているのです

その中で、自分の分身アバターが1週間ほどランニングできないと悲しい顔をします

アバターがいる時といない時だと習慣は8倍途切れないようになるんですよね

8倍ってやばいですよね(笑)

誰か分身になってくれる人探そうかな?

そして、アバターに愛着が出てくると、喜ばせたくてより一層走るようになります

まとめ

  • 自分の好きなキャラクターになって、やることの目的を見つけよう
  • 嫌のことを楽しめるようになるにはどうすれば良いか考えよう
  • ストレスが大きい時ほど、工夫で楽しくできる

参考書籍 

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