目標を立てるときに、めんどくさい、何を目標にすれば良いかわからない、考えたくないと思ったことはありませんか?
仕事でやらなければならないときに、できるだけストレスを感じないようにしたいですよね
これから
目標を立てる前にやっておくこと
目標の設定の仕方
目標を達成するのに必要なことを解説していきます
目標を立てる前にやっておくこと

自分の価値観をはっきりさせておくことです
自分の価値観をはっきりさせるとはどういうことでしょうか?
それは、なりたい自分の姿、思い描く理想の自分は何かを明確にすることです
これを考えると、理想の自分と現実の自分に嫌になってしまうと思います
ただ、それは普通の人間であることの証明でもあります
誰だって常に理想的な自分ではありません
大切なのは、あなたがそうなりたいかどうかです
そんなことわからないと思った方は以下の質問に答えてみてください
- 好きな漫画やアニメキャラクターは誰ですか?どんなところが好きですか?
- 尊敬している人は誰ですか?どんなところが好きですか?
- あなたの嫌いな人はどんな人ですか?そうなりたくないならあなたはどうなりたいですか?
自分の価値観がわからない方は、こちらを参考にしてみるのはいかがですか?
目標の設定の仕方

目標のために「やるべきこと」を具体化する
目標を作る上で気をつけないといけないのは「いつ」「どこで」「どうやって」やるかを具体化させることです
目標を具体化させることで達成度は300%上がります
そうは言ってもそれを決めるのがストレスだと思ってしまうと思います
そこでもう一度自分の価値観に立ち返ってください
なぜ、この目標をあなたが達成したいと思っているのか?
例えば、ダイエットだったら痩せるではなく
半年で5キロを痩せる
そのために必要な行動を決めます
if-thenルールを使います
if-thenルールとは?
もしこういう状況なら(if)
(then)~をするというように状況と行動をセットにします
例えば、ご飯を食べる時には(if)
(then)コップいっぱいの水を飲んでから食事をする
そうすることで余計なことを考えずに行動することができるようになります
障害を潰す
計画の中でわかる範囲の障害を無くす必要があります
例えば、家でお菓子を食べたくなることがあると思います
家にお菓子の代わりに0カロリーのゼリーを買っておく
我慢ができなくなることもあると思います
チートデイを作ってその日以外の意志力をあげる
行動していく中で新たな障害が出たらその都度アップデートが必要です
意志力に頼らない
自分は意志が強いから大丈夫と思うかもしれません
意志力がその場を乗り切ろうとしてもなかなかうまくいきません
大切なのは環境設定です
例えば、勉強をしているときにスマホをいじりたくなるのであれば
スマホをその部屋に置かないのがベストです
もし、触らないで入れたとしても私たちの意志力は有限であり、削られてしまうのです
だから、環境を整えて自分の障害になりそうなものであったり、集中できる状態にしておくようにします
目標を達成するのに必要なこと

簡単にできると思わない
私たちは、自分の能力であったり、成果がすぐに現れることを期待してしまいます
しかし、そういう期待をしてしまうと現実とのギャップに心折れてしまいます
最も目標を阻害してしまう要素は不安です
だから、かなり苦労する。簡単ではないとハードルを高めに設定します
行動のハードルは低く、心のハードルは高くです
そうすることで、目の前の障害に気づきやすくなり対策もでき、不安の要素を解消することで、目標を達成しやすくなります
失敗しても良い
自分の能力を証明することよりも成長にフォーカスしましょう
自分の能力はこれだけあるのだと証明するために行動する人と成長にフォーカスする人では、今までやったことがないことをやるときに、前者の方が不安を大きく感じてしまい、失敗することが多くなった
失敗する事は多くのことを学べる機会だと思えば失敗する事は怖くない
やらないことよりもやることに集中する
例えば、お菓子を食べるのをやめるという目標よりも
野菜をいっぱい食べるようにする方が成功しやすいのです
お菓子のことを考えないようにしてくださいと言われると
お菓子のことを考えてしまいます
要するに私たちは、やめることより、何をやるかの方が向いているということです
まとめ

- 価値観をはっきりさせ、何をするかをif-thenルールに落とし込む
- どんな障害があるかを考えて、うまくかわしていく
- 簡単にできると思わず、失敗しても良いと考え何をやるかに集中する
目標を達成することでなりたかった自分に近づけると、人生の満足度も上がりますね
参考にした書籍
目標達成に興味のある方は手に取ってみるのはいかがでしょうか?
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