『夢をかなえるゾウ』を選ぶ理由と感想と教訓全てをまとめてみた

行動力

夢をかなえるゾウは、著者が水野敬也さんでシリーズ累計発行部数400万部以上読まれている大ベストセラーの自己啓発本です

生活習慣を変えたいけど変えられない

自分はこのままではダメだっと思っている人は、今日から実践できる習慣を手に入れられます

この記事の内容は

  • 夢をかなえるゾウが選ばれる理由
  • 私の読んだ感想
  • 夢をかなえるゾウシリーズ1作目の課題全てを簡単にまとめ
  1. 夢をかなえるゾウが選ばれる理由
    1. 読みやすい
    2. 実践しやすい
  2. 読んだ感想
  3. ガネーシャの教訓
    1. 靴を磨く(物を大事にする心構え)
    2. 募金をする(人を助けるのは嬉しいマインド)
    3. 食事は腹八分目にする(自己コントロール)
    4. 人が欲しがっているものを先取りする(相手を観察)
    5. 会った人を笑わせる(相手を喜ばせる)
    6. トイレ掃除をする(徳を積む)
    7. まっすぐ帰宅する(自己コントロール)
    8. 自分をほめる(自己コントロール)
    9. 何か一つ辞めてみる(習慣化)
    10. 決めたことを続けるには意識に頼るな(習慣化)
    11. 身なりを整える(自己コントロール)
    12. 自分が一番得意なことを人に聞く(自分を知る)
    13. 自分の苦手なことを人に聞く(自分を知る)
    14. 夢を楽しく想像する(自分の気持ちを大事に)
    15. 運がいいと口に出す(自己コントロール)
    16. タダでもらう(相手に喜んでもらう)
    17. 明日の準備をする(自己コントロール)
    18. 身近にいる一番大事な人を喜ばせる(相手に喜んでもらう)
    19. 誰か一人のいいところを見つけてほめる(人を良く見る)
    20. 人の長所を盗む(人を良く見る)
    21. 求人情報を見る(自分のことを知る)
    22. お参りに行く(感謝する)
    23. 人気店に入り、人気の理由を観察する(良く見る)
    24. プレゼントをして驚かせる(相手を喜ばせる)
    25. やらずに後悔していることを今日から始める(自分を知る)
    26. サービスとして夢を語る(自分を良く知る)
    27. 人の成功をサポートする(相手に喜んでもらう)
    28. 応募する(自分を良く知る)
    29. 毎日感謝する(感謝する)
  4. まとめ

夢をかなえるゾウが選ばれる理由

読みやすい

神様のガネーシャがいい感じにゆるく関西弁で喋っています

そして、主人公との掛け合いが笑いを誘ってストーリーに引き込まれていくのです

ただ、内容は本質的であって、主人公がガネーシャに突っ込まれているところに読者の我々にも思い当たる節がたくさんあります

成功しないための1番重要な要素はな、「人の言うことを聞かない」いや。そんなもん、当たり前やろ。成功するような自分に変わりたいと思っとて、 でも今までずっと変わらへんかった中事は、それはつまり、「自分の考え方にしがみついとる」ちゅうことやんか

夢をかなえるゾウ

この読みやすさが記憶に残りやすく読まれている理由なのです

実践しやすい

夢をかなえるゾウの中で、今日からできないことはないです

つまり、すぐに実践できるということです

自己啓発本では、作者の成功体験をもとに自分の環境に落とし込む必要があります

しかし、この本はその工数が全くいらずにすぐに実践できるところが選ばれる理由の一つです

読んだ感想

正直に言いますと、新しい発見があるような本ではないです

それは、やったほうがいい内容ばかりです

ただ、行動できていないならば何も変わらない

要するにすぐやるか、やらないかっていう話です

一番響いたのはこの言葉ですね

「秘訣」を知りたい、と言う事は、要するに「楽」したいわけやん?

夢をかなえるゾウ

どうしても、私たちは近道を探してしまうんですよね

実際、そんなものはなくて、すごい地味なことをひたすら続けていくしかない

それを受け入れなさいということを教わりました

今日から実践できるを課題29個まとめてみました

ガネーシャの教訓

靴を磨く(物を大事にする心構え)

自分の支えとなっている仕事道具を大事にする

イチローはグローブを自分で手入れをしている

募金をする(人を助けるのは嬉しいマインド)

成功者は、他者に貢献するマインドを持っている

ロックフェデラーは給料の1割を寄付に回していた

それは難しいと思います

買い物お釣りを募金に入れましょう

食事は腹八分目にする(自己コントロール)

お腹いっぱいの状態だと、血液が脳に回りません

あとは、食後に眠くなってしまいます

いつもより、一口減らすことから始めてみましょう

人が欲しがっているものを先取りする(相手を観察)

相手が何かが欲しいとは言ってくれません

なので、「この人はどういうことをして欲しいのだろうか?」

と予測することが大切です

ビジネスは人を喜ばせてお金にしています

会った人を笑わせる(相手を喜ばせる)

爆笑を狙う必要はありません

まずは、あなたに会えて嬉しいことを相手に伝えましょう

そして、しっかり話を聞いてあげてください

人は、自分の話を聞いてもらっている人を信頼します

トイレ掃除をする(徳を積む)

仕事で大事なマインドは、誰もやりたがらないことを率先してやることです

他の人と違うことをやるのが成功の必須条件

そのために、何が今手が回っていないかを観察

自分から行動します

まっすぐ帰宅する(自己コントロール)

時間は有限です

誰から飲みに誘われたというのは、反応しているということです

帰宅してから、自分の大切な時間ということ

時間は限られているのです

自分をほめる(自己コントロール)

成功体験を何も感じずにいると、目標に近づいている実感がわきません

小さい変化に気づいて、ほめるようにしましょう

メンタルをよく保つには、ポジティブ7ネガティブ3を意識します

私が行っている習慣は、今日起きた出来事のよかったところ3つ、悪かったとこと1つ寝る前にノートに書いて寝ます

元自衛隊のメンタル教官が実践する方法です

何か一つ辞めてみる(習慣化)

私たちは、何か新しい習慣を始めようとしてしまいます

ただ、何かを加えるよりも先に辞めなければなりません

例えば、仕事で疲れ果てているのに、筋トレを始めようとしても続けるのは難しいです

寝ながらスマホの時間を削って時間を確保することから始めましょう

決めたことを続けるには意識に頼るな(習慣化)

何かを止めようとするときに意識に頼ってはいけません

なぜなら、意識するとは楽をするだけです

出来なければ、意志が弱いからと言って同じ失敗を繰り返します

だから、環境を作りましょう

何かを止めようとするなら、その対象を遠ざける

その行為をするための工数を増やすことです

例えば、お菓子を食べるのを辞めたいなら家にお菓子を置かない

家に帰ってきて買いに行かないと食べれないようにします

意識には頼らずに、環境づくりをしましょう

身なりを整える(自己コントロール)

人は、服装と同じような性質になると言われています

だらしない人は、服もヨレヨレです

綺麗で清潔感のある外見を心がけましょう

自分が一番得意なことを人に聞く(自分を知る)

今の科学では、自分のことを10%ほどしか分かっていないです

なので、人に聞くことが一番合理的です

自分の苦手なことを人に聞く(自分を知る)

苦手なことと得意なことは表裏一体です

例えば、人と会うのが苦手、コミュニケーションが苦手な人がいるとします

だからこそ、一人でもくもく作業することは得意ということが見えてきます

自分の苦手そうなことを周りの人に聞いてみましょう

または、自分の短所をだからこそと言い換えてみるのがいいですよ

夢を楽しく想像する(自分の気持ちを大事に)

夢を持たなければならないと思わないことです

自分の適職を探した人は、たまたま見つかったというのがほとんどです

いろんなことを試してみないとわからないです

だから、自分がやってみたり、やったことを想像するとワクワクするようなことを大切にしていきましょう

運がいいと口に出す(自己コントロール)

運がいい人と悪い人の特徴はなんでしょうか?

それは、観察する力です

自分が運が悪いと思っている人は、目の前にチャンスが落ちていても見つけることができません

そして、失敗しても他人が悪い、環境が悪いと言って、自分に原因があることを考えません

失敗を繰り返すようになります

運がいいということを口癖にしましょう

タダでもらう(相手に喜んでもらう)

タダで何かをもらうのはとても難しいです

その前に、相手に何を与えているかが大事なのです

相手に喜んでもらえることを日頃から心がけるようにしましょう

明日の準備をする(自己コントロール)

孫子の兵法で『算多きが勝つ』という言葉があり、準備を周到にする人が勝つと言います

戦で命をかけている人なら準備不足は死を意味します

次の日に起きる出来事を書き出すことから始めてみてはどうでしょうか?

身近にいる一番大事な人を喜ばせる(相手に喜んでもらう)

クレームの多い取引先を優先にしていないでしょうか?

それは、自分の中で誰が大事な人か分かっていないからです

私たちは、身近にいる人ほど、扱いが雑になってしまいます

身近にいる家族や友人を喜ばせてみてはどうでしょうか?

誰か一人のいいところを見つけてほめる(人を良く見る)

ピーター・ドラッカーは『強みの上に築け』と言っています

人は強みを生かしてこそ価値があります

人の長所を見つけ、ほめます

相手が気づかなかった長所を知ることで喜びますよ

人の長所を盗む(人を良く見る)

ただ褒めるだけではなく、自分で使えるようになりましょう

人のことを観察して、自分に生かせるようになりましょう

求人情報を見る(自分のことを知る)

私たちは、自分で選んだ仕事を明確な理由がない人が多いです

そして、働いていても何かが違うと思ってしまいます

どんなことに心が動くか?

仕事を想像するために求人情報を見るようにしましょう

お参りに行く(感謝する)

人間は死と向き合うと幸福を感じます

自分は生かされている、十分に恵まれていることを実感するのです

今私たちが生きているのは先祖のおかげなので、お参りに行って感謝しましょう

人気店に入り、人気の理由を観察する(良く見る)

人気のお店にはお客様を喜ばせるための仕掛けがたくさんあります

人気がないところには、何でダメなのかを観察してみるのもいいかもしれません

プレゼントをして驚かせる(相手を喜ばせる)

人が感情を動かされているときに幸福を感じます

相手が何を欲しているのかを先にわかっていることです

そして、驚かせてみましょう

やらずに後悔していることを今日から始める(自分を知る)

人間は死ぬ時に最も後悔することは、やっておけばよかったです

他人の目気にせずやっておけばよかった

もっと奥さんを大事にすればよかった

死ぬ時には何も持っていけません

私たちにできることは、生きているときに何をやったかです

死ぬ時の後悔に興味ある方はこちらの記事を参考にするのはどうでしょうか?

[まとめ]死ぬ瞬間の5つの後悔

サービスとして夢を語る(自分を良く知る)

人は夢を語ろうとすると馬鹿にされるのではないか?と思いますよね

自分の夢と相手の願望をくっつけることができるかもしれません

そしたら、その人はあなたを応援してくれる人になりますよね

人の成功をサポートする(相手に喜んでもらう)

お互いに夢を語ったら、自分に何ができるかを考えます

何もできることがないと思えばありません

私たちにできるのは持っているカードで何ができるかを考え、行動することです

応募する(自分を良く知る)

自分の今まで見えていなかった才能を見つけてもらうことです

そのためには、いろんなことをやってみる

やらなければいけない状況作ることが大切です

応募する重要性はこちらの記事がわかりやすかったです

毎日感謝する(感謝する)

感謝をすることで、自分がいかに恵まれているかが分かります

成功者は、成功したからツイているのではない

成功者はツイていると思っているから成功するのである

自分が思っている当たり前が本当にそうなのか考えてみてはどうでしょうか?

まとめ

  • 人を喜ばせる
  • 自分を良く知る
  • 習慣化するには意識ではなく環境を整えましょう

夢をかなえるゾウは今日から実践できる内容です

興味のある方はぜひ手に取ってみるのはどうでしょうか?

コメント

タイトルとURLをコピーしました